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62年目の原爆の日

2007年8月6日
浜井道子

今年も一年で最も暑いこの季節に、原爆で亡くなられた方を悼み平和を願う式典が広島市平和記念公園で開催された。

(式典のあとも祈る人々の列がたえることはなかった)

午前8時15分には式典会場だけではなく、町中で、電車の中で、家々で人々は犠牲者の冥福と平和を祈り黙祷を捧げた。

(核兵器反対を訴えて集会をする人々)

(被爆ピアノも平和を訴えていた)

式典の後、市内各所、公園内では様々なイベントが開催され、夕闇に包まれる時間に行われる灯篭流しで、長い一日は終わりを迎えた。

(灯篭に平和への思いを書き込み黙祷を捧げる人々)

(色とりどりの灯篭が流され、広島の夜はふけていった)