決してくりかえすなと 業火を背負ってたち給う 憤怒のかたちの不動尊 逝った人びとの 平安を祈るセイタカ童子
浪切(なみきり)不動尊(ふどうそん)は風波を鎮(しず)め、航海の安全を祈願する不動明王である。 火焔(かえん)を背負って怒っている姿は、原爆投下を怒っている人たちの形相 (ぎょうそう)に重なる。 不動明王は「せいたか童子」と「こんがら童子」を従えている。 「せいたか」はサンスクリット語で「チェータカ」の音写である。
場所:中区大手町 龍心寺
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