45. 広島市医師会原爆殉職碑
解説
広島市医師会による解説の抜書き。
『防空業務従事令書』により疎開 (そかい)を禁止され、市内での医療救援活動を義務づけられていた医療従事者は、医師298名を含め2370名で、そのうち2168名が被爆したとされている。被爆死は会員225名、従業員178名である。
この殉難 (じゅんなん)碑は高さ12メートル、幅4.5メートルで、正面を原爆ドームに向けて建立されている。「手」をかたどった抽象的彫像は慈愛と救済を現したものである。指間の2羽の鳩は平和の使徒を、また両手の指の組み合わせは犠牲者の冥福(めいふく)と、世界平和への力強い願いがこめられている。
場所:中区 小町






