35. 鎮魂之碑(船舶通信補充特別幹部候補生鎮魂之碑)
解説
友よ 安らかにねむれ 兄等 修羅の巷(ちまた)に逝(ゆ)きて30年 祖国存亡の秋に 少年学徒の身をもって馳せ参じ 人類史上例をみない被爆によってこの地にねむる 瀕死(ひんし)の身をいとわず友の安否を訪ねし兄等 混迷のまにまに痛恨の思いをのこして散華 (さんげ)せし友よ 兄等ののこした痛哭(つうこく)の思いは 生きのびた吾等(われら)の心に今なおうずく ここに同期の友等相集い 兄等在りし日の至純(しじゅん)を追慕(ついぼ)し いまわの声を継承してとわの平和を誓う 安らかに ねむれ 若き日の友よ
場所:南区比治山公園 陸軍墓地






