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本編-第2編-

19. 殉国国民義勇隊原爆慰霊碑

殉国国民義勇隊原爆慰霊碑

荒野に草が芽吹きはじめたとき
荒野にたずねびとの板書が立った
やがて
伝言板は碑となり
いまも 家族をさがしている

解説

殉国国民義勇隊原爆慰霊碑

1938年、国家すべての人的・物的資源を統制 (とうせい)運用できるようにとの意図で、国家総動員法が、第1次近衛(このえ)内閣により施行(しこう)された。

それに基づいて、国民義勇隊が組織された。

この碑は、観音(かんおん)西地区町民および、この地で被爆死した111名の殉国(じゅんこく)国民義勇隊員の慰霊碑である。

場所:西区西観音町

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